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白衣高血圧症について!

 
白衣高血圧の人

白衣高血圧症って言葉を聞いたことはありませんか?

これは・・・

白衣を着た人の前で血圧を測ると数値が高くなる

というものです。

病院では、先生や看護師さんが血圧を測ってくれるのですが、緊張のあまり、普段よりも血圧が高くなってしまうんですね。

高血圧の原因には、緊張があるので、これは仕方がないかもしれませんが、医師は血圧のデータを見て治療方針を決めていきます。

ただ、多少、血圧が高い程度では、生活習慣の見直しを行うように指導されますが、極端に血圧が高い場合、薬が処方されることがあります。

ちなみに、血圧の数値が 140/90mmHg未満であれば問題はありません。

これが、180/120mmHgになると検査をして病気などの原因がなければ、薬での治療が必要になってくるでしょう。


でも、なんで緊張すると血圧が高くなるのか疑問に思ったことはありませんか?

これは、自律神経の乱れと大きく関係があります。

自律神経には2つあるのですが・・・

交感神経 緊張している時
ストレスを受けている時
副交感神経 リラックスしている時
落ち着いている時


このような感じとなっていて、病院で血圧を測る時は、交感神経が優位になり、それで普段よりも高い数値が出てしまうとうことです。

もちろん、血圧が高い状態が良いわけではないので、何かしら対策をすべきです。


どんな対策をすればいいのか?


では、白衣高血圧はどのような対策を行いばいいのか?

それは・・・

日頃から血圧を測り、自分の数値を把握しておくこと!

これが大事です。

正しい血圧の測り方のページでも紹介していますが、測り方が悪いと正しい数値が出ませんし、1日の中でも血圧は変動します。

例えば、運動しても血圧は高くなりますし、ちょっと驚いたりしても高くなるんですね。

それに気温が低いだけでも、血圧は高くなりますので、夏と比べて冬は高くなると思ってください。

ですので、1日2回、朝と夜に血圧を測り、血圧手帳に記入して、自分の数値を把握することが大事です。

また、健康診断などで再検査が必要な場合、医師に血圧手帳を見せれば、この人は、普段の血圧は低く、白衣高血圧と判断して、しばらく様子をみるでしょう。


それに、毎日、血圧を測ることで健康意識を高めることもできます。


慢性的な高血圧にならない為には?


高血圧をそのまま放置してしまうと、最悪、突然死を起こすこともあります。

よくサイレントキラーなんて事をいいますが、健康に無関心の人は、注意した方がいいです。

健康診断で自分の血圧が高かったら、そのまま放置しないで何かしら対策をしましょう。

もし、慢性的な高血圧になってしまったら、生活習慣の改善だけでは、なかなか血圧が下がっていきません。

白衣高血圧で緊張して、たまたま血圧が高かったのか?

あるいは、慢性的に高血圧なのか?


これを知るには、家庭用の血圧計を買って、毎日記録することが大事です。

血圧を下げる方法もいろいろですが、基本的には、食生活の見直しと運動不足の解消ですので、思い当たることがあるなら改善していきましょう。

そして、なかなか血圧が下がらない人は、医師と相談しながら治療方針を決めるようにしてください。

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