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カリウムとは?

 
医師の画像

血圧が高めで、健康診断などでいつも指摘される方も多いですが、血圧を下げる方法としては、カリウムを摂取するが良いとされています。

そもそも、カリウムってよく聞きますが、これはなんなのか?

カリウム=ミネラル

生命の維持に欠かせないミネラルですが、100種類以上あると言われていて、カリウムはその中の1つと覚えておくといいです。

カリウムの他にも代表的なのが・・・

ナトリウム
カルシウム
マグネシウム
リン
塩素
硫黄


などがあります。


カリウムの作用としては・・・

・細胞内の塩分濃度を保つ働き

・利尿作用


これらがあり、体内の余分な塩分を排出させて血圧の上昇を抑制します。

ですので、カリウムを摂取すると言う事は、血圧を下げる方法にもなるわけです。

血圧を下げる食生活について!


どのぐらいカリウムを摂取すればいい?


血圧を下げるためにもカリウムを多く摂取したいところですが、どのぐらい摂取すればいいのでしょうか?

厚生労働省が推奨する量の目安としては・・・

成人男性で1日約2,500mg

成人女性では2,000mg


このようになっています。

ですが、高血圧患者の場合は・・・

1日に3,500mg以上は摂取した方が良いとも言われています。

3,500mgってピンとこないかもしれませんね。

バナナで摂取するとなると約8本分
レタスなら約5玉分


このようになっていますが、普通に考えても、とても摂取できる量ではありません。

食品100gあたりの含有量としては・・・

ほうれん草  690mg (1束200〜270g)
里芋    560mg (約2個分で100g)
焼き芋    260mg (1個200から400g)
モロヘイヤ  530mg (1袋110〜140g)
あくまでも目安ですが、1つの食材で摂取するのは難しい量であることがわかります。

ですので、3,500mgのカリウムを摂取する場合は、様々な食材を取り入れることが重要なポイントになります。

どうしても、食材から摂取するのが難しい場合、サプリで摂取するのもいいですが、基本は食材から摂るようにするようにしてください。

高血圧と塩分は関係ない?


注意することは?


血圧を下げる方法として、カリウムを摂取するのは良いのですが、注意することもあります。

それは、腎機能が低下している場合です。

腎機能が低下している方は、カリウムが体内に溜まりすぎてしまい、高カリウム血症を引き起こしたり、手足のしびれや不整脈の原因にもなるので注意が必要です。

その他にも、カリウムを過剰摂取すると・・・

吐く
筋肉に力が入らない
熱っぽい感じ
体がだるい


など、これら症状を引き起こす可能性もあるので気をつけてください。

血圧が高い方は、カリウムを摂り、尿と一緒に塩分を排出をさせる作用を期待するわけですが、普段からなるべく塩分を控えることも重要です。

また、血圧が高い方は、病院で検査をして、腎機能が低下していないか調べてもらい、適切な治療を受けるようにしましょう。