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爪もみってなに?


医師の画像

血圧を下げる方法にも色々あるのですが、今回は手軽で簡単にできるやり方をお伝えいます。

何かと言うと、「爪もみ」です。

爪もみってなにと思わる方もいますが、実は爪をもむことで血圧が下がっていくんですね。

そこで、ここでは・・・

爪もみの効果について!

具体的なやり方!

注意することは?


これらについて解説しています。

血圧がなかなか下がらないような人は、ぜひ参考にしてみてください。


高血圧・危険度チェック


爪もみの効果について!


先ず、血圧を下げる為には、血流を良くさせる必要があります。

そこで、小指の爪の生え際ですが、ここは神経が集中していて、この部分を刺激してやると血流が改善されます。

それと自律神経のバランスを整えることができるので血圧を下げるためも爪もみを行った方がいいわけですね。

また、高血圧の対策の他にも様々な効果があることが分かっています。


例えば・・・

親指は、肺などの呼吸器系

人差し指は、胃腸などの消化器系

中指は、耳の症状に効果 交感神経を抑える働きがある

小指は、心臓や腎臓など循環器の働きを高める作用


このような健康効果が期待できます。

高血圧に関しては、小指が中心になりますが、親指や人差し指、中指も一緒に行うようにするといいでしょう。


具体的なやり方について!


では、次に爪もみの具体的なやり方について説明します。

揉むところは、以下の画像を参考にしてください。

爪もみの位置

親指と人差し指を使って、小指の爪の生え際を強めに5秒間もんでください。

そして、力を抜いたら、また5秒間もみます。

これを5回程度行います。

親指、人差し指、中指も同じようにもむようにするといいでしょう。

この方法のメリットとしては、1人でも手軽にできるところです。

ですので、時間が空いている時にも行うようにしてください。


注意することは?


爪もみを行う際ですが、注意することもあります。

それは・・・

あまりにも力強くもまないこと

薬指はやらない


この2つです。

力強くもんでアザができてしまってはいけません。

力加減は大事です。

痛いけど気持ちがいいと思うぐらいの力でもむようにしましょう。

また、薬指に関してですが、中には全ての指をもむと良いと書いてあるサイトもありますが、薬指はやりません。

その理由ですが、交感神経が刺激されてしまい、血圧が高くなるからです。


爪もみを行う際は、この2点だけ気をつけてください。

いずれにせよ、血圧を下げるには爪もみは効果的ですので、毎日の習慣にしてみるといいと思います。